こんにちは。鹿児島の結婚相談所 プロローグです。
以前のブログ『婚活中の相談事』の中から、今回は『肝心の結婚の話にならない』に答えていきたいと思います。
お見合い後の2人は、デートを重ねお互いのことを知っていく中で、お相手を結婚相手として意識していきます。
当然ながらそんな2人の会話の中には、結婚や結婚に繋がるようなキーワードが出てくるものなのですが…なぜか『結婚の話にならない。』というカップルもいらっしゃり、そんな状況を『どうして?何故?』と不安に思った男性からも女性からも、よく相談があります。
まず、男性からの相談は、『結婚の話を切り出そうと思い出掛けたものの…言えなかった』と言うような内容が多いです。
『肝心の結婚の話にならない』と言うより、『肝心の結婚の話ができない』という感じですね。
では、どうして言えなかったのか詳しくお聞きすると、下記のような理由がありました。
①緊張して言い出せない
②結婚の話をするきっかけがつかめない
③どんな風に話をしたらいいのかわからない
デート中こんな感じで悩み苦しみ、最終的には話せずじまいで帰路についているとは!お相手の女性にそのまま伝えたいくらい可愛くて素敵な男性の姿ですね。
しかし、ずーっとそのままでは話が進みませんし、お相手の女性を不安にさせてしまいますから、なんとか解決しましょう!
①緊張して言い出せない
❝今日こそ結婚の話をしよう!早く言い出さなきゃ!❞と構えてしまうと、身体に力が入りガチガチに気持ちも緊張してしまい、結果的に言えなくなってしまいますので、まずはこのガチガチの緊張をほぐす必要があります。
会話に少し間を取り入れながらリラックスしましょう。すると心に余裕ができ自分のペースやリズムがつかめて、緊張がほぐれると思います。
自分のリズムで自分らしくいることがリラックスにつながります。
②結婚の話をするきっかけがつかめない
いつものように会話が続いていると、なかなか別の話題を切り出せず焦ってしまうようです。
そんな時は焦らずに、その会話が終わるのを待ち『ところで…』と話を切り替えてみるといいようです。
お相手も何のお話しかなと耳を傾けてくれるはずです。
③どんな風に話をしたらいいのかわからない
大事な結婚の話ですので、事前のシミュレーションはいい方法だと思います。
❝こんな感じで話してみよう。どんな反応をするかな?❞なんてお相手の反応まで想像しながら自分の言葉で伝えることをシミュレーションしてみましょう。一通りシミュレーションしておくと、実際に違う言い方になったとしても、お相手の反応が想像と違ったとしても、慌てず落ち着いて順を追って話せるはずですので、お相手の受ける印象も随分いいものになると思います。
次は女性からの相談ですが『そろそろ結婚についてのお話もあるだろうと心待ちしているが、全く結婚に触れる話がない』と言う内容です。
これはまさに『肝心の結婚の話にならない』といった状況ですね。
下記のような理由から、女性は自ら結婚の話をすることはせず、男性からの結婚の話を待っている方が多いです。
①女性からは言い出せない
②男性にリードして欲しい
男性がどう受け取るかはわかりませんが、女心を理解しましょう、してあげましょう!
①女性からは言い出せない
自分から結婚話をすることを、女性はあまり好みません。
男性が主になりそれに受け応えする形が多いですし、女性は男性からの結婚の話を期待しています。
②男性にリードして欲しい
男性発信の誠実で頼れる姿を期待している。
いくつになっても女性は、引っ張っていってくれる男性にキュンとしますし、その頼りがいのある姿について行きたいと思います。
男性からの相談と女性からの相談をどちらも理解している私としては、『男性がんばれー!女性は待ってるよー』と声を大にして言いたいです。
結婚の話があってもおかしくない時期だと思い、心の準備をして出掛ける女性の気持ちを想像してみてください。それらしい話がなかったら、ちょっぴり寂しい女心が可哀想です。
恋愛スピードは人それぞれですので、それは仕方のないことですが、お互いが結婚を意識したり結婚話を進めていい頃合いはなんとなくあるはずです。このタイミングを見誤ることのないように、男性には結婚の話を進めてもらえれば嬉しいです。
『肝心の結婚の話にならない(話ができない)』と悩んでいる方は、遠慮なくプロローグにご相談ください。
早目のご相談がいい結果に繋がります。